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コラムCOLUMN

「デンタルフロス」を使っていますか?

こんにちは。
牛込柳町駅より徒歩3分の「牛込柳町歯科」です。
 
皆さんは歯磨きの仕上げに、デンタルフロスをお使いですか。
「歯ブラシだけで十分じゃないの?」「そもそもデンタルフロスは必要なの?」
そのようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
デンタルフロスは、かつては「フロスか死か」というキャンペーンがあったほど重要なアイテムです。
今回はなぜデンタルフロスが大切なのか、その理由についてご紹介します。
 
 

デンタルフロスが必要な理由

アメリカではかつて「Floss or Die」というキャンペーンが行われていました。
直訳すると、「フロスをしますか、それとも死にますか?」という意味です。
では、なぜそのようにデンタルフロスの使用が叫ばれているのでしょうか。
なぜなら、歯ブラシだけではお口の清掃が不十分だからです。
どんなに丁寧に磨いても、歯ブラシだけでは全体の6割程度しか歯垢を落とすことができず、残った歯垢はやがてむし歯や歯周病を発生させてしまいます。
特に、歯ブラシの毛先が届きにくい「歯と歯の隙間」は磨き残しが多い部分であり、大人のむし歯の好発部位でもあります。
そこで活躍するのがデンタルフロスです。デンタルフロスは歯と歯の隙間にスッと入り込み、歯ブラシでは取り除けない細部の汚れを掻き出してくれます。
ドラックストアの歯科コーナーには、フレーバー付きのデンタルフロスも発売されているので、お気に入りのアイテムを探してみるのも楽しいですよ。
「歯ブラシ」+「デンタルフロス」の合わせ技で、歯垢除去率100%を目指しましょう。
 
 

デンタルフロスで予防ケアを充実させましょう

デンタルフロスは歯ブラシだけでは取り除けない、歯と歯の隙間の汚れを除去する頼もしいアイテムです。
デンタルフロスを習慣化することで、むし歯や歯周病のリスクを大幅に低減させることができますよ。
 
 
牛込柳町歯科では、デンタルフロスをはじめとしたデンタルグッズのご紹介や、効率的なホームケアのアドバイスを行なっています。
「デンタルフロスの使い方がいまいちわからない」という方も、遠慮なく質問してください。歯科衛生士が丁寧にアドバイスいたします。
デンタルフロスを上手に取り入れて、予防ケアを充実させましょう。